先輩の声大学院卒

化学で新しいものを
創りたい

そんな想いから、大学院では有機化学合成を専攻し、化学メーカーの研究・開発職を目指していました。当初は合成にこだわっていましたが、中平社長が大学にこられた説明会をきっかけに、ネオケミカルに興味を持ちました。

大学院で機能性化学品についても学んでいたので、その重要性は理解していましたが、説明会で、ネオケミカルが、その機能性化学品の製造に不可欠な精密蒸留技術で業界をリードしていると知り、強く惹かれました。大手化学メーカーが高付加価値製品に注力する中で、高度な分離精製技術を持つこの会社が、日本の化学産業の未来を担う存在であることは明らかだったからです。さらに、世界トップレベルの技術を持つ先輩から直接指導を受けられ、他社では実現できない高純度化や世界初の分離精製に挑戦できる。しかも、大手化学メーカーのパートナーとして、新製品開発にも貢献できる。
「ここでなら、化学技術者として大きく成長し、日本の化学の発展に貢献できる」と思いました。

現在はラボで、主に小スケールの蒸留実験を担当しています。高純度化や、固まりやすい物質の蒸留など、大手化学メーカーから寄せられる難しい課題にも、自分で考え、工夫しながら取り組むことに、大きなやりがいを感じています。他社で分離できなかった超微量成分の分析に成功するなど、化学技術者としての成長を実感しています。

ここでは、蒸留だけでなく、分析、品質管理、製造など、化学に関わる様々な知識や技術を習得できます。特に、機能性化学品は、日本の化学産業にとって非常に重要な分野であり、その製造に不可欠な蒸留技術は、高度な専門性を要求されます。ネオケミカルでは、その専門性を活かし、社会と日本の化学に貢献できると確信しています。

幅広い業務に挑戦しながら、化学技術者として成長し、社会に貢献したい。そんな想いを持つ方にとって、ネオケミカルは最適な環境です。